多くの人がバンコクへ旅行に行く目的の一つにしているであろう、『ショッピング』をするのにオススメの場所があります。
チャトチャックウィークエンドマーケットです:)
(公式英語HP➡https://www.chatuchakmarket.org/)
お買い物好きにとって天国そのものなマーケットへ訪問するのを、ワタクシ今回の旅行でかなり楽しみにしておりました✨というのも、以前ベトナムへ旅行をした時に購入したお気に入りのカゴバッグを今年泣く泣くお別れすることになった為、代わりになりうる子をタイ旅行中にgetしてみせると意気込んでいたからなのです☆(我慢しすぎたせいか、タイに到着したとたんリミッターが外れて逆にあちこちで鞄を買い漁ってしまったことは、また別でお話をしたいと思います…)
特に雑貨系の品物が充実していて、ばらまき土産にぴったりなポーチや、面白土産になりそうなムエタイパンツやTシャツから食器、ペット関連商品まで色んな雑貨がそろっています:)勿論市場なので食事が出来る屋台もありますが、海外でよくお腹を壊しがちなワタクシはちょっと怖くてお見送り。(食欲が湧く香りが充満しているのでお腹に自信がある人はお試しあれ✨)築地市場でトランク一杯に食材を購入するお買い物好きメンバーでこの市場へ行ったら、予定滞在時間3時間を余裕でオーバーし、気が付けば4時間以上ウロウロしていました☆
早速どんなマーケットなのか、お話していきたいと思います♪
築地市場の雰囲気に似たゴチャゴチャ感
このチャトチャックウィークエンドマーケットは一度進んだらおなじ店には戻れない(かもしれない)巨大迷路みたいなマーケットなので、歩くだけでも結構大変。…そう、それはまるで築地場内市場のような、今自分がどこにいるのか一瞬わからなくなるあのゴチャゴチャ感MAXな空間なのです‼‼‼大通りにはさわやかなカラフルな傘が飾られているので見た目には涼しいのですが、気温の高さと人の多さが半端ないので飲み物は多めに持って行くのがマスト☆
…よくよく考えてみると、空間以外にも【商品の見つけ方】や【買うべきタイミング】も、築地場内市場でお買い物をしたときと共通するものがある気がしました:)
地図があっても迷うそこは『迷宮』
チャトチャックウィークエンドマーケットの正面ゲート近くにあるインフォメーションデスクにて地図を貰うことができるのですが、『地図があっても今どこにいるのか分からぬぞ』という気持ちになるぐらい広いので、初めて訪れる人は時間に余裕を持って行くといいでしょう💡どれぐらい広いかというと、広さは約1.13㎢、お店の数は約15,000店もあるぐらい。観光客が集まるエリアでもあるので、もしかしたら外部からも勝手に商売をやっている人もいて完全な店舗数は誰にも分らないかもしれませんね笑
また、土日の営業時間は朝8:00~18:00の間と公式では表記されていますが、そこは気ままなマーケットの人たちです。朝『8時ごろはまだ営業しませんよ』っていうお店もありました。比較的人の集まるお昼前後に行けば、もれなくお店を見ることが出来るのではないでしょうか:)
あまりにも土地が広いせいか、商品のジャンルごとにセクションが設定されているので、似た商品を扱うお店を一度に見ることが出来るのが嬉しい。
ただし、その区分けはなんと27種類‼‼‼
う~ん、何度通えばすべてのセクションを回ることが出来るのか…。現地の人でも市場の端から端まで知るには、かなりの時間がかかりそうです。
実はワタクシ、こちらの市場に来たのは今回が2度目です:)前回も迷子になりましたが、欲しかったカルマカメットのアロマキャンドルを購入することが出来て大満足✨今回は前回と違って正面入り口以外から入場したせいで、インフォメーションにたどり着くまでに時間がかかってしまいました。購入する商品が事前に決まっているのなら、慣れるまでは正面から入場するほうが良いかもしれませんね💡逆にさ迷い歩くことで、購入するつもりのなかった素敵な商品との出会いを求めて冒険をするのも楽しみ方の一つかもしれません💡
商品は一期一会…ではない
チャトチャックウィークエンドマーケットでは、意外と色んなお店で同じもしくはそっくり商品を扱っているので、この場所のこのお店でしか買えない‼‼‼という商品はメーカーやブランド品以外はあまりありません。(※個人的見解)
だから、あ、これKAWAII☆と思ってすぐ購入すると後でもっとお安く売られていることに気が付き、ショックを受けることもあります。(体験済み)この辺りも築地場内市場でお買い物をする時と似ている気がします💡商品との出会いが一期一会でない場合は、自分の中で購入するポイントをいくつか設定し、そのルールに則って購入するのが正解、なのですが。
…最初に入ったお店でかごバッグ2つ買ってしまったのは、このワタクシでございます☆
ルールの重要性がわかっていても、目の前にある大量のかごバックがあっという間に理性を飛ばしてくれました✨衝動買いをしない為にも、強い意思をもってこの市場にはいかなければいけませんね…。
今回ワタクシが設定したMYルールは
- 清潔なお店で扱いが丁寧である
- 日本で使用しても派手過ぎない
- 販売価格を出しても満足できる自信があること
の3点でした:)
その後見かけたお店と比べると、少しお値段が高めだったかな~とは思いましたが、日本で買うよりはお安くgetすることが出来たので、満足です♪また、ベトナムで買ったかごバックを捨てる原因になった『痒い』トラブルが再発しないためにも、安すぎないのも重要ポイントだったのかも:)おかげ様でかごバッグロスから抜け出すことが出来て、いまから夏に使うのが楽しみで仕方ありません~✨
値引き交渉をして、提示された価格を出しても買いたいと思える商品かがお迎えする最後の分岐点💡もっと安い値段だったら購入したいな、と思ったら、今回は運命の出会いではなかったということで、他のお店を見て回るのが良いでしょう:)また山のように積まれている商品を購入する時は、商品に傷があったり、汚れていたりすることもあるので、隅々まで注意したいところです:)
メーカー&ブランド物はセクション2エリアで
チャトチャックウィークエンドには、他のセクションとは違う雰囲気のあるエリアがあります。セレクトショップのような店舗が連なっていて、タイ王室御用達のアロマブランド『KARMAKAMET(カルマカメット)』もこちらにあります。ちょっと埃っぽいあのアジアな市場っぽさが苦手な人でも、安心してお買い物を楽しめるはず:)
調度ブラックフライデーの時期に行ったせいか、多くの店舗でセールをやっていました✨こちらのお店がかなり衝撃的で、A4サイズもすっぽりな布バッグが一つ100バーツ(約350円)で販売されておりました‼‼‼柄も様々で、どれもこれも可愛い…最終的に3点まで候補を絞り購入いたしました💡(お土産兼ねてるので、しょうがないですよね⁉)
前回ハイテンションで買いまくってしまったタイ王室御用達のアロマブランド、『KARMAKAMET(カルマカメット)』の商品たちも大体20%オフで販売されていました。とっても欲しかったのですが、前回帰国した後の用途が『真っ暗闇のお風呂場で火をつける』しか利用方法がないワタクシの生活には不相応なので、今回は我慢しました。しかしですね、ここのサシェ(匂い袋)はとってもいい香りなんです。お高いけれども自分のごほうびとして買っても後悔はないハズなので、贅沢したい人にはオススメです:)
水分補給・周囲の人に注意を‼‼‼
色んなガイドブックに乗っているこの市場。必ず書かれているのはスリにご注意‼という注意書き。確かに人はいっぱいだし、お仕事中の泥棒がいてもおかしくないかもしれません💡特に多くのお店がクレジットカードでの支払いをすることが出来ず、必然的に現金を持ち歩く必要がある為、日本にいる感覚でぽや~んと周りにある商品にばかり目が向いてしまうと危険かもしれません。
とはいえ、ここは観光地。危険地域でお買い物をしている訳ではないので、鞄を握りしめるような警戒をする必要もないのですが…基本的な下記の点に注意してお買い物を楽しめばいいと思います:)
- バッグはチャック等のきちんと口が閉まるものにする
- 目の届かない体の後ろにはバッグを置かない
- 荷物はなるべくエコバッグ等でまとめ、片手は自由に
あと、最初の方にも書きましたが水分補給はかなり大切です‼平均気温30℃を超える中、様々なお店や人が密集しているとかなり汗をかきます。飲み物を販売しているお店もちらほらあるのですが、雑貨を中心に扱うセクションの中には水が欲しくても見当たらず…気づけば、今回の訪問でちょっと頭痛に襲われました。
お水は多めに持って歩くのが◎ですが、目についた美味しそうなドリンクを見つけたら買って楽しむのがオススメです:)
去年食べた美味しいココナッツアイスのお店は見つけられず残念でしたが、レモンスカッシュを頂くことが出来たので良しとしましょう✨氷がたっぷり入っていて、キンキンに冷えた飲み物が体を冷やしてくれて気分もよりさっぱり♪
…こちらでお買い物を存分に堪能したら、今度は食欲を満たす別の市場に移動です✨実はこのチャトチャックウィークエンドマーケットから歩いて数分には『オートコー市場』があるんです💡日本に果物の持ち帰りは出来なくとも、折角南国フルーツの美味しい常夏の国に来たなら、ホテルでむしゃむしゃ果物を食べなくちゃ勿体ないですもんね☆マーケットと大衆食堂で今度はお腹を満たしましょう✨➡ハラペコ◎旅行記~タイ旅行⑦へ続く。
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