【イスタンブール旅行】世界三大料理の一つ、トルコ料理の特徴

つぶやき

世界3大料理の一つといわれるトルコ料理✨とはいえトルコ料理ってどんなものと聞かれてもたまに見かけるケバブ屋さんのイメージしかありませんでした…笑

今回は、そんなトルコ料理についてお話です:)旧市街で食べたサンドイッチや、ガラタ橋にある鯖サンドなど、フランスパンのようにしっかりとしたパンが多いのが印象的です✨

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世界三大料理ってどこの国の料理?

皆様、世界三大料理と聞いて想像する国はどこですかワタクシが想像したのは『フランス』『イタリア』『中国』の3か国でした。…でも実は『フランス料理』『トルコ料理』『中華料理』が世界三大料理なんです💡…皆様知っていましたか

日本にあるレストランで聞くとしたらトルコ料理よりもイタリアンが多いし、この3か国のレストランは良く見かけるからついつい勘違い…笑

ワタクシのようにトルコ料理が世界三大料理だとイメージしづらい方もいると思います。でも、トルコがある場所が『オスマン帝国』だった場所と聞くと『なるほど~』と思う方もいるかも

なぜなら世界史でよく聞く○○ローマ帝国や、ヨーロッパ辺りのキリスト教系の国を押しのけ存在し続けた国が、食に関しても存在感を持っていないわけがないからです☆…さて、実はあんなに好きだった世界史をよく覚えてない&わかっていないのがばれないうちに、次の話題に移りましょう笑

トルコ料理を食べて感じた印象

トルコ料理と聞いて思いつくのはドネルケバブぐらいかなかったワタクシですが…実際に食べてみたらピーマンやナス、人参等比較的身近な食材を多用していて、どこかで見たような料理も多かったです💡ピーマンの肉詰めはトルコ発祥ですしね♪

食べ慣れないスパイスが多用されていましたが、上手にマリアージュされていたので抵抗感なく美味しくいただくことが出来ました:)

ちなみに『トルコライス』は長崎の食べ物なのでまったく関係ありません笑

ワタクシが実際にトルコ料理を食べて印象的に思ったことは…💡

乳製品(チーズ、ヨーグルト)が豊富

チーズ大好き人間(※無職期におやつとしてナチュラルチーズを焼いて食べていたら5キロ近く太りました…。)にとって幸せな朝食…✨ホテルでも、現地の人と朝食をとる機会の時も1回の食事で3,4種類のチーズは当たり前のようで、大量のオリーブと蜂蜜、パンと一緒にモリモリ頂きました☆

ホテルの朝食では3,4種類のチーズをそれぞれ調理(オイル漬けやあえ物等)したチーズを含め、常に10種類近くの品が💡…毎日似たようなチーズを山ほど食べていたら、最終日にはちょっと胸焼けして飽きてしまいました笑

クリームチーズっぽいものはあちこちのスーパーで買えるハチの巣と一緒に食べると最高です✨

割けるチーズ的なものやイカの薫製的な見た目のものなど様々ですが、トルコのほとんどのチーズは癖がないのでかなり食べやすかったです♪

オリーブが沢山とれるからオイルも多量⁉ボリュームあります

比較的、どの料理もたっぷりオイルが使われているような気がします💡サラダも生野菜にオリーブオイルがかかった状態でサーブ。そこにレモンと塩で味をなじませて食べるのが主流のようです。

トルコは普段からたくさんオリーブを食べるようで、馴染みのある黒オリーブの他、スモークしたもの、酢漬けのものなど種類も豊富です。

個人的に気に入ったのは、焦げ目の付いたスモーク臭のするオリーブ♪

そんな感じなので、煮込み料理も結構オイリー。普段あまりオリーブオイルを口にしないワタクシにはちょっと胃に負担が…。(※全体的に1食分の量が多かったので、ついつい食べて胃がはちきれそうになったのがお腹が苦しくなった主な原因かも笑)

オイルのおかげか、旅先でも便秘知らずでしたけどね☆笑

現地の人曰く『毎日オリーブ食べたらこんなお腹になっちゃった☆』とのこと。その割に女性はやせている人も多かったような気がするのですが…結局のところ食べすぎには注意が必要ということなのかも笑

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とにかくパンが美味しい(※ただし硬めで顎関節症にはつらい)

パンが主食なトルコでは、あちこちにある屋台でゴマのついたクリスマスリースのようなパンが売られています。ガイドさん曰く『そのままで食べるよりもチーズやチョコをはさんで食べる方がもっと美味しい』とのこと。

屋台で売られているパンたちは、近所のベーカリーで焼かれたものを買って販売しているそうです。確かに美味しかった~✨

ただし、基本的にフランスパン系の硬いバゲットなので顎関節症で長時間咀嚼すると顎が疲れてしまうワタクシにとってはちょっとした鬼門…。でもかみしめるほどに小麦の味をしっかり感じることが出来てすごく美味しい‼‼‼

ガラタ橋のたもとにある名物『鯖サンド』も、塩焼きされているサバの味に負けない位小麦の味がしっかりしていました:)

スパイスが効いている料理が多い

現地の人も辛いものが好きだと言っていましたが、結構スパイスの効いた料理が多かったです。普段から上手にスパイスを使いこなしているトルコだからこそバザールでお安くスパイスを購入することが出来るというわけですもんね☆

辛さの種類としては…胡椒や唐辛子系でした💡

あまり辛いものが得意ではないのですが、2口目からはそのパンチが病みつきになってしまいます‼‼‼単体で食べると酸っぱ辛苦いだけのピーマン(青唐辛子)の酢漬けをトルコ版ハンバーグであるキョフテと一緒に口にすると不思議とさわやかな気分に✨

ちなみにガイドさん曰くこれは『ピーマン』らしいのですが…結構絡めなので青唐辛子だとじゃないのとは思うのですけど。

地元民おすすめ旧市街のキョフテの店『Sultanahmet Koftecisi』

地元の人に絶対食べてみて欲しいといわれたお店『Sultanahmet Koftecisi』でテイクアウトしたサンドイッチがとっても美味しかったのでオススメです♪

場所はトラムのスルタンメット駅のある大通り沿い。この日は多くの人が並んで食べていましたが、持ち帰りなら列に並ばずドアの前にいる店員さんに『TO GO』と伝えればOKです:)

一緒に注文したトルコの伝統的な飲み物『Ayran』は塩味のヨーグルトドリンクですが…

確かにさっぱりしているのでご飯とは合うかも💡ただし、日本で販売されている飲むヨーグルトとは全く違うのでちょっと裏切られた感を感じるかもしれません笑

ぜひイスタンブールに行ったら一度は試してみてください:)

甘味はとにかく甘い‼‼‼おかげで渋めなチャイがより美味しい

トルコはチャイ(紅茶)が有名ですが、個人的にちょっぴり渋みを感じます。が、これがデザートと一緒にいただくとなると話は別。なぜならとってもトルコのデザートが甘いからです☆

シロップが染み込んでいてひたひたになっていたり、砂糖がコーティングされてピカピカしていたり…見た目からも甘そうなお菓子が多いです:)

疲れた時に頂くと体の末端までその甘さがしみわたります✨…一口サイズだからといって一気に食べると、思った以上に甘くてびっくりするかも

やっぱり外国のお菓子の甘さは際限ないですね~。でも、お菓子と一緒にチャイ(無糖)を口に含めば、ちょうど良い感じ✨

世界三大料理の一つトルコ料理を楽しむ

スパイスを上手に使ったトルコ料理は日本の自宅で作って食べるのはなかなか難しいです。でも、実はピーマンの肉詰め等身近な料理の元祖がトルコ料理であることも💡

イスタンブールに行った際は、ぜひ現地の食べ物を楽しんでみてください:)

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