なかなかここまで行きつくまで、時間がかかりました～…やっとグルメのお話ができます‼️旅行内容を盛りだくさんにしたせいで、旅行から一週間ほど過ぎたのにも関わらず書きたいことが全然書ききれません✨笑
今回は初日に食べた食事のお話について熱く語りたいと思います:)
機内食(Byエバー航空)
機内食って、いつも期待できないイメージがﾜﾀｸｼの中には在ります。だから今回も台北市内でたっぷり美味しいものを食べるために、機内食はセーブようねと話していたのですが…
思いのほか美味しかった為完食してしまいました☆笑
エコノミー席なのにハンバーグステーキ＆汁物というハードルが高めな蕎麦が出るなんて驚きです‼‼‼(しかも完食出来るぐらい美味しい♪)
きちんと蕎麦用の海苔とワサビも付属されている点も素敵な心遣いを感じますね✨ただし、食後に頂いたコーヒーはかなりアメリカンだったので、せっかくなら烏龍茶を選べば良かったかな～なんて思います。
麺線(阿宗麺線)
台北到着後、微熱山丘(サニーヒルズ)にて丸々1個パイナップルケーキを試食として頂いたにも関わらず、すぐ向かってペロリと食べてしまったのはこのお店。必ずどんなガイドブックにも載っている有名な麺線のお店『阿宗麺線』です✨
何度か台北には旅行に行ったことのあるﾜﾀｸｼですが、美味しいものがいっぱいな台北に行くと朝昼晩といつも限界まで食べてしまうせいで間食する暇が全くなく、軽食系は夜市以外だとなかなか手を出すタイミングが見つからないんですよね…。気づけば食べずいたので、今回はお腹に余裕がある初回に投入したというわけなのです:)♪
口コミの通り、お店の周りに沢山の人が固まっているのですぐ場所がわかるでしょう💡残念ながらザーザー雨が降る中での来訪となりましたが、屋根の下には立ち食いしている人たちがたっぷり☆それに負けじとﾜﾀｸｼたちも注文することに:)
事前に調べた金額や手元にあるガイドブックには1杯45元と書いてありましたが、値上がりしたようで小サイズ55元でした💡(それでも日本円で200円ぐらいです♪)この後マンゴー雪花冰を食べる予定だったので、3人で小サイズを2つ注文して回し食いすることに。
…1つじゃないの？という誰かからの突っ込みが聞こえる気がするけど気にしません～笑
大きな鍋に入った麺線をお玉で掬って入れるお兄さん。入れ方はかなりワイルドなのですが的確です‼‼‼
【発見】麺線をスプーンで食べるのは柔らかく短い麺だからだった
ガイドブックを読むたびに不思議に思っていたことが1点あります。それは『麺類なのにスプーンで食べるのは食べづらくないのではないか？』という点です💡実際にサーブされるときも添えられていたのはレンゲでした。紙カップ並々に入った麺線は熱々で持つのが大変ですが、端っこをどうにか持って一掬いしてその理由がわかりました:)
その理由は、麺が柔らかいためお箸やフォークじゃ掬えない＆出汁を一緒に楽しむ為のスプーンなのね💡ということでした。
ただし食べやすいかというとそうではありません。気を付けて食べていても麺をすする度に顔の周りがベタベタになりそう…‼
こういう時にウエットシートを持っていると安心ですね♪
味は濃縮されたのかな⁉なんて思う程、鰹節の味がします✨(※しょっぱくないのがポイントです。)具材であるホルモンは柔らかく、噛むというよりは口に入れてそのまま溶けて一緒に胃に滑り落ちる感じで臭くないのも高ポイントです♪この麺線は煮干し系ラーメンの好きな人にはたまらない一品かと思われますのでぜひお試しください✨
食べている途中で店頭に置いてある調味料を加えて味に変化出してみるのもGOOD☆ﾜﾀｸｼ達は一つにチリ、もう一つは黒酢を投入しました。
少量しか入れてないのに、チリの辛味はかなり強烈★喉に刺さる辛さが癖になりますが、最初に入れる時は慎重に入れた方が良いでしょう…✨笑
またもう1種類のガーリック調味料も大変気になりましたが、見るからに食べた後ずっとニンニク臭が止まらなくなりそうな予感のすりおろし感だったので、今回はやめることにしました笑
パンチのあるチリは一瓶140元で発売もしていました:)辛いものが好きな人は、これを自宅に設置してラーメンやらうどんやらにかけて食べても美味しいかもしれませんね♪
超級雪酪芒果雪花冰(思昔慕)
台湾はフルーツも美味しいですよね:)‼‼‼ライチやスイカ、パイナップルなど比較的一般的なものから、日本ではあまり見かけることのない珍しい釈迦頭(見た目がお釈迦様の頭のボコボコ(？)に似た形の果物。見た目からは想像できないクリーミー感で美味しい)竜眼(ライチに似た果物)も朝市で見かけるとテンションも高まります♪
でも、その中でも台湾に来たら外せない果物といえば、やっぱり『マンゴー』ですよね:)♪
築地市場でマンゴーを購入する時はヘタの部分から甘い蜜が滲んでる子をなるべく選んで購入していましたが、熟す前に箱詰めされることが殆ど。本場台湾では現地だからこそ完熟したマンゴ－がそこかしこで売られているので、思わずおうちに連れて帰りたくなってしまう程(※検疫の問題で日本への持ち込みは禁止です)ですよね。
現地で食べ尽くすしか出来ないのが残念…。
そんな台湾へ来たら、マンゴー雪花冰は欠かせません☆お店によって作り方が違うので、昔食べたアイスモンスターや夏期限定営業の冰讃以外の雪花冰も食べてみたいということで、今回は永康街にある思昔慕さんへお邪魔することにしました。
色んな種類のある中、勿論選ぶのはマンゴー‼️‼️‼️名前は超級雪酪芒果雪花冰(スーパーソルベとマンゴー雪花冰)という、いかついけど一番人気なのをチョイスしました:)
…これで220元(約800円)だなんて信じられない姿✨
マンゴーミルク味っぽい雪花冰にはたっぷり練乳がかかっていたので全体的にクリーミーな感が強かったです。上に乗ってるマンゴーアイスやマンゴーを食べると口がすっきり☆と笑いながら、たっぷり乗っているジューシーな果肉を口いっぱいに頬張り、幸せを味わいます…✨
ここでも器が少しベタベタしていたのでウエットティッシュがあると便利だと思います💡ちなみにこのお店は店内の椅子の数が少ないので(むしろonlyテラス席？)注文前にみんな席を確保してました。近くに2号店もあるそうなので、どうしても座れなさそうならそっちにいってみても良いかもしれません💡
あ、あと器がとても深いので、どう考えても一人では完食できない量です。みんなで楽しくシェアするのが良いかと思います♪
饒河街夜市
夜市で一番大きくて有名なのは士林の夜市ですよね💡お買い物も食べ物も大満足出来る夜市で、ﾜﾀｸｼ的に大腸包小腸(米粉のホットドック的なもの)が本当に美味しくて何度も行きたくなってしまう程☆
でも今回はどうしても胡椒餅を食べたかったので、胡椒餅で有名なお店のある饒河街夜市へ向かいました♪
士林夜市とは違い一本道で分かりやすいし雰囲気のある夜市なので、あまり時間はないけど夜市に行くよ～っていう人や、食べたいものが明確に決まってるなら、断然こちらの饒河街夜市がオススメではないでしょうか:)
胡椒餅(福州世祖胡椒餅)
有名な胡椒餅のお店は夜市入ってすぐあります。大粒の雨とお店が開いたばかりなせいか、長時間並ばずに1個50元の胡椒餅get★(※21時前には長蛇の列になっていました)焼きたてをそのままかぶり付きます。胡椒のお陰で熱さ倍増‼️
スパイスが沢山効いていて、お腹のなかもポカポカ熱くなる感じがします。なんとなくカレー風味を感じるのはﾜﾀｸｼだけかな？こんがり焼けている皮が香ばしく、お肉はジューシーで熱いけど食べるのを止められない美味しさです‼‼‼
鶏ﾛｰﾙ(爆漿 黄金雞)
雨の中なのに、沢山の人並んでいるお店を発見♪お肉を焼く音からしてちょっと期待が出来そうな予感です♪
夜市を歩いて気になったあちこちで見かける『爆漿』という文字は、美味しいよっていう意味なのかしら？と、予測して早速1つ購入してみました✨(40元だったと思います)味は4種類から選べるので、さっぱりレモン塩味を選択。
ミンチにした鶏肉を鶏皮で巻いているソーセージみたいでした:)✨洋服に肉汁を垂らさないように注意して食べる必要があるほど、ジュージーです♪
唐揚(無骨排骨酥)
肉続きですが近くで売られてる唐揚げが美味しそうだったので、思わず購入してしまいました(1パック100元)笑
看板にはボンレスポークリブって書いてあるけど、特に豚肉の商品はないような気がします。
注文すると、その場で揚げ直しをして、揚げたての熱々に沢山の胡椒を振りかけて渡されます。…最初、胡椒かけすぎじゃない⁉️と思ったんですけど、台湾の唐揚げは基本的に味付けが甘めなので、むしろもっとかけて欲しいぐらいでした☆
…そういえば、前に士林の名物である顔より大きいフライドチキンも結構甘めだった気がします。水餃子のタレも基本甘めなので、地元の人たちにとって好きな味なのかもしれませんね💡
これはこれで美味しいのですが、お店のおじさんの言う通りチリパウダーもかけてもらえば良かったような気がします笑
2度揚げでカリカリではあるものの、少し油を感じる…。
一口煎餃(店名不明)
突然一部のお店の電気が消える停電ハプニングが起きたにも関わらず、営業を続ける逞しい現地の人たち。その中で台湾政府から『良い屋台ですねマーク』らしきもののついた一口餃子のお店を発見☆
『美味しい？』って聞くと、『美味しいよ:)』とおじさんの返答。
小さいサイズを注文してみたところ、で1カップ70元でした。上からソースをかけてくれます。先ほどから続く熱々おかずで完全に口の中がやけど状態なので、刺激的なスパイシー味ではなくノーマル味をチョイスしたのですが…やっぱりソースが甘かった‼️‼‼
思ったよりも熱々ではなかったため、もう少し鉄板に近いところが良かったな…と少し残念。でも口の中が大惨事状態だったので、逆にこれぐらいの方が食べやすくて良かったのかもしれませんね笑
炒黑糖珍珠鮮奶(幸福堂)
食後のデザートとして『固体は無理だけど液体ならいける…なにかすっきり味のドリンクを飲みたいよね』って話をしていたにも関らず…
購入したのは黒糖タピオカミルクでした★
でも、これがめちゃくちゃ美味しかったんです:)最近また日本でブームが起きているタピオカドリンク専門店ですが、いろんなお店が出店している中まだこの幸福堂さんは日本に出店していない台湾でも人気なお店らしい💡(※今は原宿にあります)
底に沈んでいるタピオカたちはサーブされるギリギリまで黒糖シロップの中で煮ているので温かく、さらに表面のクリーム(？)をバーナーで焦がしている為、香ばしい香りがしました:)
日本で買うタピオカドリンクと違ってどんどこストローを通ってくるタピオカたち。不思議…量が多いからでしょうか⁉
甘さは少なめにしましたが、黒糖シロップで煮詰められたタピオカがかなり甘いので、結構な満足感のある甘さでした。冷たいミルクと合わさって幸せな味。まさに幸福堂～✨
まだまだ食べ物の話は続きます:)
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