ハラペコ◎旅行記~台北体験編(小林髪廊)~

台湾

皆さま、台湾式シャンプーってやったことありますか?ワタクシ、実は3回目の台湾旅行にしてやっと台湾式シャンプーを経験しましてこれが結構衝撃的だったんですよね…笑(韓国でのアカスリでおなかペシペシされたのと同じぐらい)これってどのお店でも共通なのかは比べられないので知らないけど、あ~座っていると確かにそこも泡ついちゃうよね~って感じ。(…大体、予想つきました?)

全体的な感想としましては、ホテルのドライヤーの風圧が悪いせいか、いつも以上に髪の毛がバッサバサになっていたのにも関わらず…体験後に髪の毛が驚くぐらいサラサラになった点と、体験内容はかなり面白かったので、これから台湾式シャンプーやってみたいなという人は、一度試してみるのも良い思い出になって◎だと思いますよ♪

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今回お世話になったのは、ガイドブックにも載っているチェーン店の『小林髪廊』さん。他のお店だと価格が600元以上するんですけど、こちらのチェーン店は比較的お値段が優しめらしい、ということで西門エリアの店舗にお邪魔しました。本当は3名一度に髪を洗ってもらうのには予約をしていた方が確実なのはわかっていたのですが、ホテルの人にお願いするのもね~なんて話をしながら向かうと…

ダイジョブOK~★

とのこと。そうよね…これだけ雨がザーザー降っていれば、お客さんも少な目ですよね。こういう時は、逆に雨女でラッキーだったかも♪

ちなみにこちらの系列店は、店舗によってメニューが一緒でも料金が違うらしいので、気になる方は事前に確認したほうがいいと思います💡ワタクシたちに関しては、頭皮マッサージ込みでおひとりにつき399元でございました。(※シャンプーのみは200元だけど、マッサージ的な要素は0とのこと)

3人という人数にも関わらず並び席で用意してもらえることに♪早速始めるよ~と、奥の母からシャンプー開始✨
…ほほう、シャンプー剤を頭に垂らして、そこにぬるま湯をちょっとずつ足しながら泡立てていくのね~💡だから椅子に座ったまま垂らさずに洗えるんだ:)と納得。

最初髪の毛が短いからもったいない、やらなくていいと渋っていた母の様子を観察していると、なんとも気持ち良さそうな雰囲気。無理やり誘って良かったな~なんて思っていると、反対側に座っていた姉もシャンプー開始。姉の担当の細身のお姉さんは結構力が強いらしくて、姉の頭がちょぴっとだけ前後に揺れてる…母と比べて髪が長めで、頭全体をしっかり掴んで施術する必要があるせい…かな⁉️

全身マッサージを昔受けた時にも感じたのですが、結構台湾の人って指の力が強い人多いような…ね。姉の頭の動きが結構激しいのは、気のせいだと思いたい。

…う~ん、それにしてもワタクシの担当の方はまだかしら~と思っていたら。

満を持して、ワタクシの担当の人が登場★

…おお、結構な体格のお姉さんだしかもピチピチハーフパンツを着用されている☆本当に不思議なんだけど、年齢体型問わず思い切り足を出す人っているじゃないですか。ワタクシ自身(おそらく)標準的な体型だけど、そんなに足出す自信ないぞ。だって膝黒いし…テニスで鍛えた名残だけ残った太ももだし…。気持ちの問題なのかね❓

こりゃぁ見るからに力が強そうだ…と少し遠い目になりそうになりましたが、実際に施術を受けてみるととっても優しい、チャーミングな笑顔の方でした:)

意外にも(失礼)手つきはソフトな感じ。髪の毛が肩甲骨よりも下まで伸びているワタクシの髪の毛が不思議とドンドン頭の上でまとまってゆく……たま~に顔に毛先の泡が飛んじゃうのは、ご愛嬌★あと、たまに背中にポヨポヨ柔らかいものがあたる。なんか、ごめんなさいね❓

良い感じで頭がモコモコにしたところで、台湾式シャンプーのイメージ写真である、髪を上に持ち上げてモヒカンみたいにするポーズに突入♪

ワタクシの場合、髪の毛が長いせいですぐ根元から折れちゃうので、優しいお姉さんが上でつかんで持ち上げてくれている✨ありがたや~と写真を連発。

ちなみに有名なこの動きは、泡を取り除くため必要な工程だったんですね~💡取り除いた泡を流しにお姉さんが両手に大量の泡を纏わせて一時退出している間、母と姉は2回目のシャンプーを終えて次の工程に。さすがに泡を流すのは椅子に座ったままではできないので、シャワーを当てます。

ワタクシはその間、2回目のシャンプーで柑橘系の良い香りのする液体をのせられて、もう一度モコモコに✨

2回目は泡を取るのではなくて、出来上がった泡で何か耳を作ってくれるお姉さん…姉と母のはシンプルに頭の上でアフロだったのに、スマホ構えてるせいかバリエーション豊かでありがたいなぁ…✨かなり、サービス精神があってさらに気分が良いです:)

猫耳的な感じで作ってくれたのかもしれないけど、よくわかんないのは、ワタクシの心の目が曇っているのせいに違いない…。もしかしてよくインスタなるものに写真をアップしているカワイ子ちゃんのような、リボンなのかな~なんて思っていたそんな時。先にシャワーを終え席に戻ってきた姉から、不穏な報告を受けることに。(※母はすでに戻ってきています)

「…なんか、水の洗礼を受けてきた」

 

…水の洗礼って、なんだろう

 

その言葉の意味を考えている間にも、髪を乾かす前のマッサージで姉の頭はさらに揺れている…首筋真っ赤になってるけど、それカッピング(背中に沢山の吸盤を吸い付けて、老廃物を取るやつ)とは違うよね⁉️ダイジョブかしら⁉️

姉の力のない笑顔に一抹の不安を抱えつつ、ワタクシもシャワータイム開始。顔に布は被せないスタイルなのね~と思いながら、クリアな視界にドアップのお姉さんのお顔が見えて、どこを見て良いかわからず目をつぶってスタンバイ。すると…

 

あっ、成る程こういうことか~✨」(思ったことをすく口にしちゃう系アラサー女子)

 

確かに椅子に座って行うシャンプー中に、耳も結構泡ついたな~とは思っていたんだけど…耳の表面の泡を撫で落とすには、ぬれた手の平で耳の表面をなでる必要があるわけですね💡洗う側の耳を下にして、お姉さんが手の平の上にお湯を薄く溜めた状態で表面をなぞるようにすると、耳の穴に大量のお湯が入る訳ではないものの、下に当然片耳だけプール入水の気分

シャワーやドライヤーの音でもくすぐったくなるワタクシの場合、どうしてもお姉さんが耳の辺りを撫でる度に発生するゴボゴボ音とくすぐったさに、笑いとモジモジが止まらない‼️お陰さまでお姉さんの心配げなダイジョブ❓も大量発生。そしてモジモジのせいか、耳の周辺に残っていた水分で耳の中が水没☆(※後程聞いたら母は、全く水責めされなかったようです。担当者によってやり方が違うようですね)

席に戻るとおもむろに綿棒を2本渡され、自力であらかた耳の中の水分を吸い上げます。暫くしてお姉さんが再び登場。ワタクシも本格的なマッサージのお時間が始まりました。

普段猫背による慢性肩凝りのゴリゴリを、お姉さんの拳でグイグイ潰され~…ぅおう‼️うなじにある毛が巻き込まれて摩れてちょいと痛いぜ~✨

でも安心してください‼️お姉さん、ずっとダイジョブ❓と心配してくれるんです✨でも、ワタクシの場合なんとなく力が強い方が効きそうだな~と思ってしまうのと、条件反射で笑顔でダイジョブよ★と答えてしまいます…。

 

そう、それはまるで「ハイ喜んで~‼️っていっちゃう居酒屋の店員のよう…
あぁ…、せめて脊椎のゴリゴリはお止めくだせぇ~…と心の中だけで叫ぶ。

もし痛いなー思ったら、きちんとその旨を伝えれば加減してくれるので、恥ずかしがらずに言った方がいいですよ:)

ワタクシを担当していたお姉さんはまだ新人さんだったらしく、途中ドライヤーの使い方のご指導を受けながら、最後に行われる髪の毛のセットの様子を見てました。
お姉さんの先輩により、心なしかちょっと中華風の編み込みが完成~✨不器用すぎて、普段自分ではこういう髪型は出来ないから新鮮な感じでイイネ‼️

多少気になる点はありますが、エンターテイメントとして満足度の高いシャンプーだったんではないでしょ~か💡それにね、日本で同じ値段でヘッドスパはできないじゃない❓それを考えれば大満足ですよね✨

…まぁ、これから台湾式シャンプーをしようと考えている人に一つ忠告するならば。

耳の弱い方は、注意が必用です。高めの金額設定でも耳を気にしてくれる店舗にいくことをおすすめします‼️

せっかくの旅行ですから何でも体験したほうが良いに決まってますが。中耳炎になったら痛くて大変だもの:)

ということで、今回は台湾式シャンプーの回でしたが…いかがでしょう。この体験記を見て、

え…やめよう

っていう気持ちにならないで下さいね‼️ワタクシ自身は、結構楽しかったので(絶対に耳の中が水没しないとは保証できないですが)一度は体験するべきエンターテイメントとしてオススメしますよ:)

次回はグルメのご案内になるかなぁ。夏休み中に溜まった仕事でアップが遅くならないように、頑張りたいと思います☆

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