【初めてのピアス】膿みやすい体質の人は病院で開けるのが一番です

つぶやき

ピアス穴をあけてからすでに10年ほど経過しているのにも関わらず、未だに穴が安定しません…笑

ピアスを差し替えすると耳が赤くはれたり、抜くときにピリッとするんです。

…2年ぐらい経てばそれなりに穴も安定するはずなのに、おっかしいな~と不思議に思ったワタクシ、よくよく考えてみたらちょっとした傷でも膿みやすく、傷が治りにくい体質でした‼‼‼(それにしても10年経っても安定しないのはちょっと困りますよね。)

…確かに膿みやすい体質がピアス穴を安定させない大きな理由だとは思うのですが、根幹の原因はピアス穴を開けた時の状況なのではないかな~と思います💡と、いうことでワタクシのピアス穴誕生の始まりと、その過程の奮闘、そしてなぜプロ【医者】に開けてもらうのが良いと思ったのかを回想をしてみたいと思います:)

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寒い時期に開けると痛みが少ないピアスのイメージ

もともとピアスに憧れる気持ちはあるものの、痛いのは嫌だ‼‼‼とビビっていたワタクシがなぜピアスを開けようと一念発起したのか。それは完全にタイミングとノリです☆笑

比較的傷が膿みやすい体質であることは自覚していたため、じめじめした梅雨の時期や、夏の間は絶対開けられないな~と考えていたのですが、そんなワタクシにとって日本よりも湿気の少なく、さらに冬は気温がマイナス10度を下回る日もあるドイツ留学中の貫通は絶好のタイミングとも言えました💡

なんといっても、寒ければ痛くないのではという、根拠のないひらめきが一番の後押しをしました笑…外気温が低ければ耳も冷えて痛みも感じづらいし、穴を開けた後も痛みを感じづらいのではと思ったんですよね:)

…あえてなぜ病院へ行きづらい、海外にいる間に開けたんだろうと今思い返すと不思議に思うのですが、あの時はより痛みを感じないことが最重要項目だったのです💡

さらに、一緒に渡航した子たちから安い値段でピアス穴を開けたよ♪という話を聞き、一気に気持ちが加速。そしてそのまま友人とピアスを販売しているお店へ直行しました:)

びびりなくせに、ファーストピアスは雑貨店内にて貫通

何事も、安いものには理由がある。日本よりも物価が高めなはずのドイツで、なぜ安くピアス穴作ることが出来るのか…それは、お値段相応の、ピアスが販売されている雑貨店内に出されたパイプ椅子上が施術場だったからです☆

普段から利用する人が多いのか、突然始まったピアッシングに対し店内でピアスを吟味している人たちは我関せずでした✨ピアス穴を開ける時はそれなりに冷やしたり、消毒したりするのかな~と思っていたのですが外気温がマイナスな時期なせいなのか、特に冷やすこともなくパイプ椅子に座った瞬間、自分で印をつけた位置にピアッサーをセットオン。そしてあっという間に貫通☆

ピアッサーが銃型だった点、さらに店員さんも容赦なくファーストピアスを打ち込んでくれたため、ビビりながらも痛みはそこまで感じませんでした:)むしろ、一瞬遅れて耳全体が熱く、熱を発する感じです💡

帰り道、ピアスが刺さった瞬間一気に熱を持った耳を、あえてニット帽から出した状態で自転車をこぎ、熱を持った耳を冷やしながら帰宅。まさに青春そのものですね‼‼‼

ファーストピアスに付属していた消毒液を使って耳を消毒するぞ~♪とピアスを開ける前のドキドキ感から解放され、るんるん気分でいたワタクシ。…でも、ここからが出来立てほやほやのピアス穴が安定するまでの長い戦いが始まりでした笑

正しいファーストピアスの消毒方法は

渡された消毒液を使って開けたばかりのピアス穴を消毒をし続けたのですが、その方法が間違えているとピアス穴はなかなか安定しません。何事もやりすぎるのは良くないようです(※経験者は語る)

ワタクシがピアスを開けた当時、周りのピアス経験者から『ファーストピアスと穴が癒着しないように定期的に動かすんだよ💡』とアドバイスを受けました:)

軸を片側に寄せた状態で消毒液を掛け前後に動かしたり、ピアスヘッドにかけてクルクル回したりしたのですが…最近では穴が安定するまでは、耳全体をきれいに洗浄して清潔を保つだけのようですね💡

…確かによくよく考えれば、ファーストピアスの穴は安定するまではただの傷。ピアス自体を動かすことで痛みは感じないものの、あえて傷に塩を塗り込む行為を続けたその結果…

ピアスヘッドが穴の中に埋まりそうなぐらい、円錐型に穴が広がりグジュグジュに☆見るからによろしくない状態ですX(

自分で膿みやすい体質ということを自覚しているがゆえに、入念に消毒をし、動かしすぎていたのが良くなかったのでしょう…✨

体液が出てベタベタな状態のピアスをみた友人からも、一度ファーストピアスを外して付け替えをした方がいいんじゃないと言われ、シャワーブースで実践することに。

…これがまた痛かった‼‼‼

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傷口にセカンドピアスを押し込む勇気

早速、シャワーブースでファーストピアスを外すための格闘が始まりました✨銃型のピアッサーで勢いよくキャッチに嵌ったファーストピアスには貫通時の血がこびりついて固まっており、外すにはかなり力が必要です。

キャッチを回してみたり、ひっぱってみたり…そして、その込めた力は安定しないピアス穴へ直結し、痛みを発しますが、そこは我慢X(

暫く格闘すること数分、何とかキャッチからピアスが離れ、ズルっと引き抜く作業まではまだ楽だったのですが、そのあとが本当の闘いでした…なんせグジュグジュになっている傷口にあえて異物を挿入するわけですから、痛くないわけがない‼‼‼

ピアス穴が安定していないがゆえに、入口(耳たぶ表側)はすぐわかっても、出口(耳たぶ裏側)がなかなか見つからずさまようピアスの軸部分。めちゃくちゃ痛かった…小さい頃爪の中に刺さったとげを抜いた時のような、熱くてジンジンするような痛みでした…。

でも、女は度胸★それに、このままでは折角あけた穴が完全にふさがってしまう…‼‼‼と必死でピアスを差し込みました笑

何とかよりヘッドの大きいピアスへ移行させ、その後はなるべく傷口を広げないよう心掛け、数週間で水っぽさは落ち着きました:)

セカンドピアス用のものではなく、市販の一般的なピアスへ入れ替え。その結果、一気にピアスの穴が小さくなってしまったので、セカンドピアスは結構大切だと実感しました✨

ファーストピアスは病院で開けてもらうのが一番

正しい知識のないまま、ピアスを開けるとワタクシのように辛い思いをするかもしれません💡と、いうことで個人的に『大げさ~』と言われたとしても、ピアスを開けるなら病院(クリニック)で開けるのが一番だと声を大にして言いたい‼‼‼

ワアクシのように膿みやすい体質の人や、金属アレルギーのある人は市販のピアッサーはよろしくない場合もあります。万が一状態が悪化してしまったら、正しい施術をしてもらえますし、あまりにも痛いのが嫌なら、麻酔もしてもらえるそうですよ:)

最初に躓いてしまったワタクシの場合、未だに調子が悪い時はピアス軸の出口がどこなのかわからず、あちこちつつきまわすことも。…ただ単に不器用なだけかもしれませんが、特にフックピアスやフープピアスを入れるのに時間がかかります💡可愛いからたくさんつけたいけど…ピアス穴のご機嫌次第☆

なるべくピアス穴のご機嫌を損ねないピアスについて、また別の記事をアップしているので、もしご興味がある人は読んでみてくださいね:)

【ピアスホールが安定しない】樹脂ピアス&フープピアス等にご注意

これからピアスを開けたいな~と思う方は、ワタクシのような失敗をしないようにご注意ください♪そして楽しいピアスライフを過ごしてくださいね♪

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