【バリ島のトイレ事情】昔からある地元用トイレと故障にご注意

つぶやき

日本のトイレは素晴らしい✨とよく言われていますが、確かに海外から帰国して入る空港のトイレは格別です‼‼‼とっても綺麗で落ち着きますし、冷たくて硬く薄い便座から解放されて『日本に帰ってきた~』という気持ちになります:)

『郷に入っては郷に従え』ということわざの通り、今のところ行ったことのある国のトイレは受け入れられていますが、今回バリ島でちょっとしたアクシデント発生☆

今回は、バリ島のトイレ事情についてお話していきたいと思います:)

スポンサーリンク

バリ島のトイレはキレイ?

バリ島でワタクシ自身が遭遇したトイレのランクは、大きく分けて4種類。たま~にトイレのドアを開けて、思わず見なかった振りをしたくなる超超上級者向けのトイレもあると聞きますが、基本的にそういうトイレは現地の人が昔から使っている歴史のあるトイレだったり、従業員用のトイレなので、観光客が遭遇するのは比較的レアかと思われます☆

むしろそんなレアなトイレに遭遇したら、良い異文化体験記念になること間違いなし‼️

ちなみに今回、そんな超超上級者向けトイレに母は両替所のトイレを借りたら遭遇しました。足場が2つあるだけの手桶タイプのトイレでかなり戸惑ったそうです笑

ほとんどの観光客が出会う中でもランクの低いトイレは、日本の公衆トイレレベル程度。あまり抵抗なく普通に使えるはずです:)

ちなみに、東南アジア感が出てくるシャワーヘッド付き個室は初級者向けレベルから出現しますが、中級レベルまでなら日本と同じく『流すボタン』を押せば水が流せるのでご安心ください☆

個人的にバリ島で出会ったトイレのランクをつけるならば下記の通り💡

  1. 超初級者向け:リゾートホテルにある洋式トイレ(むしろ我が家より綺麗)
  2. 初級者向け:観光客が良く利用するショッピングモールやレストランにある洋式トイレ(清潔&明るい)
  3. 中級者向け:街中にあるトイレ(公衆トイレ風)
  4. 上級者向け(番外編):壊れたトイレ(どうにもならない)

↑この上に超超上級者向けの開けたら扉を閉めたくなるトイレがある、というわけですね💡

リゾート地だからこそ多くの観光客が利用するリゾートホテルは、日本の高級ホテルクラスレベルの綺麗な様式トイレばかりなので、どうしても公衆トイレは苦手…という人は、なるべくホテルや観光客の多いエリアで済ませてしまうといいと思います。

今回ワタクシ達が宿泊した『アルヤデューダバリ』の宿室のトイレも、かなり綺麗でしたよ:)…なぜかガラス張りだったので落ち着きませんでしたけどね笑

バリ島のトイレにあるシャワーヘッドは何?

トイレの個室になぜが設置されているシャワーヘッド。日本ではあまり見かけませんが、東南アジアでは標準装備です。使い方がイマイチわからず今まで触ったことがなかったのですが、今回バリ島で初めて使い方を理解しました♪(ちなみに知ったのは、日本語の説明書きを見つけた最終日のことでした…笑)

使い方は簡単で、ただシャワーヘッドの後ろにあるレバーを引けばOKなんですって~💡

使い時としては①用を足した後清潔にする時、②水圧の弱いバリ島のトイレ内に直接流し込んで押し込む時です。レバーを軽く押すだけでかなり勢いの良い水が噴き出すので、直接局部に当てるのは危険☆笑

正しい使い方としては左手にシャワーを当てて洗って清潔にするそうです、が。(バリ島でなるべく左手を使わないようにするのは、宗教的にも左手は不浄な手とされているからです💡)…結構な勢いで水が出てくるので、使った後になぜトイレ内と服がビシャビシャにならないのかとっても不思議‼‼‼

ワタクシの場合、水圧が足りないトイレに当たってしまった時にこのシャワーヘッドをトイレの便器内に向けて発射したことがあったのですが、普通に水が跳ね返ってきました、よ

まだまだ修行が足りないせいだな~と思いつつも、いつも以上に手を洗いました笑

バリ島のトイレはペーパーを流せる?

東南アジアは下水管事情的に比較的トイレットペーパーを流すことが出来ない国が多いです。現地の人は個室内にあるシャワーヘッドを使って清潔を保つそうですが、ほとんどの観光客は紙を持ち込み、使用済みの紙を備え付けのごみ箱に捨てるはずです。(東南アジア旅行に抵抗感を感じる人は、ここが理由の一つなのかも💡)

でもバリ島は普通にトイレットペーパーを流しても大丈夫であることが多いエリア。(たま~に古いトイレだと、紙を捨てる用かなという大きなごみ箱を見かける程度)。普通にペーパーも設置されていますし、抵抗感なく利用できるでしょう✨(※ペーパーが補充されていない場合もあるので、油断は禁物です笑)

ただし、1つ注意点があります。

スポンサーリンク

それは、バリ島のトイレは総じて水圧が弱めであること。その結果、流したはずのペーパーが戻ってきてしまうことがあるのです。

トイレを使った後は次の人が嫌な気持ちにならないよう、必ずきちんと流れているか確認してから出るよう心掛けると、みんながハッピーになって良いと思います✨

バリ島で起こったトイレアクシデント『流すボタンが、ない⁉』

今回、ぜひ皆さんにも気を付けていただきたい出来事が1つあります☆それは、ゴアガジャ遺跡に行った時のこと…。

↑この時は、まだそんなピンチに陥るとは全く想像もしていなかった笑

まず、トイレに入る前にちょっと嫌な予感がしていたんです。なぜならトイレの棟が2つに分かれていて、片方がどう見ても古めかしかった。(とはいえ、公衆トイレ風なので使うのは問題なさそうでした。)

母は新しい方が空いていたのでそちらへ、ワタクシはトイレの前にいた現地の女性スタッフの誘導に沿って、古い方のトイレを使用しました。その女性がとっても優しくて、ワタクシの入るトイレの状況を事前チェックしてくれたり、手に持っているトイレットペーパーを分けてくれたりしてくれて『なんて手厚い✨』と思っていたのですが、その理由は用を足した後にわかりました…☆

 

…流すボタンが、姿形もない。

 

バリ島で見かけるトイレには、大体水のタンクの真上に流すボタンがついているのですが

もうボタン自体が無くて、何度確認してもそこは空洞なんですよね…。

すでに用を足してしまった後に気づいたので、血の気が引くとはこのことです‼‼‼

もちろんシャワーヘッドはあったのですが、まだその時はどうやって使うのか理解していなかったワタクシにとって未知の物体…。しかも、なぜか濁った水がたまったバケツの中に沈んでいて触るのが超怖い…‼‼‼

どうにか流すボタンが他にないかトイレの中で大捜索し、手当たり次第にネジを回してみたものの、水が流れることはなく…。どうにもこうにもならないと判断し、トイレの蓋をそっと静かに下して外に助けを求めるためトイレの個室を出たところ、目の前に先ほどのお姉さんが笑顔でスタンバイしておりました☆

 

止める間もなく颯爽とトイレに突中したお姉さんは、躊躇することなくトイレの蓋を開け、濁った水のたまったバケツからシャワーヘッドを取り出し噴射をスタート☆

 

多分、多くの観光客が使い方がわからず困る人が続出していたのでしょう…。お姉さんは手慣れた様子でしたが、あの時は本当に小さい方でよかった☆と思いました笑(汚い話でごめんなさい)

バリ島のトイレを使う前は、壊れていないか確認すると安心です:)

バリ島内で従業員が使うようなトイレを借りない限り、ビックリするようなトイレはあまりないと思いますが、ゴアガジャ遺跡で遭遇したようなボタンが壊れていて使い方がわからん‼‼‼というトイレも存在します。

トイレを使う前は、ぐるっとトイレ内を確認してから使うと安心ですね:)♪

そのクリックが励みになります♪
にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました