ヘアドネーションへの道~約3年で30cm伸びました~

つぶやき

築地の移転を機に退職し、心機一転思いきって髪の毛短くしてから約3年…

気がつけば、これ(プータロー期)が

こんなに長くなりました:)✨大体…30cmくらいかな。

何故ワタクシがここ数年髪の毛を伸ばし続けているのか…それはヘアドネーション(髪の毛の寄付)をする為なのです:)💡

ヘアドネーションをしようと思ったきっかけ

最近、よく耳にするワードであるヘアドネーション。芸能人や、小学生の男の子が髪の毛を寄付したことがニュースになって、一気に認知度が上がりましたよね💡

そんな中、ワタクシがなぜヘアドネーションをしようと思ったのか…それは『ただ単にあまり髪型にこだわりがなく、伸ばしていたから』という、あまり、胸を張って大声で言えない理由だったりします。

勿論、こういう髪型にしたいな~という願望はあるんですよでもね…理想である『ゆるいパーマのかかったボブヘアー』にしたくとも、ならないんだからしょうがない。昔サザエさんみたいだね☆なんて言われたこともあったほど強いカールがかかったワタクシの髪の毛ですが、今では強い薬剤を使ってもらっても全然かからないんです…。(美容師さんにもおすすめしないと言われる位、頑固な髪の毛でございます。)

スポンサーリンク

初日は美容師さんがセットしてくれるからそれなりに良くても、数日経つと『寝ぐせかな』という塩梅なので、もうずっと髪の毛は起きてすぐ髪を結わえてそのままという、楽さを選択しています☆

特に髪型に対してこだわりもなくなった為、とりあえず邪魔になったら短く切ればいいやなんて思っていたのですが…。

『どうせ長くても短くても困らないなら、暫く伸ばして困っている人の助けになるヘアドネーションをやってみよう💡』と思いついた訳です:)

31㎝以上の寄付で出来るウィッグはボブの長さ

日本で一番最初にヘアドネーションを始めたNPO団体『Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)』によると、利用する子供たちへの使用時の負担を抑える為にも寄付する髪の毛の長さは31㎝以上の長さが必要とされています。これは『JIS規格認定医療用ウィッグ』として必要な長さであるためです。(もしそれ以下の長さの寄付された髪の毛については、メーカー等に転売をしウィッグ製作費の一部として利用しているそうです。)

ちなみに最低ラインの31㎝の長さの髪の毛で出来るウィッグは、ボブぐらい(15㎝程)の長さ。つまり、ロングヘアを希望する子供たちの為には、より長く伸ばして寄付する必要があるということですね:)💡

…ただし、1か月で伸びる髪の毛の長さは約1㎝程。つまり、肩辺りから31cm以上の長さを取るためには最低3年位は髪の毛を伸ばす必要があります。これって、普段から髪の毛が長い人ならいいかもしれないけれど、かなり難易度が高いですワタクシ自身、何度途中で辞めちゃおうかな…と思ったことか。

伸ばす長さは15㎝からOKへ

ヘアドネーションに興味はあっても、31㎝以上髪の毛を伸ばすのは難易度が高くて無理だな~…という人に朗報です♪最近は15㎝以上の長さからヘアドネーションが可能になりました~‼‼

こちらは企業が行っている『つな髪プロジェクト』というもので、フルウィッグは出来ない長さである15㎝~30㎝の髪の毛を利用して帽子型のウィッグを作成しています。

スポンサーリンク

ただし、『つな髪』でヘアドネーションを行う場合はJHD&Cと違い、パーマ等のくせ毛や白髪等はNGとのことなので、その辺りは注意が必要です。勿論長ければ長いほど、フルウィッグを作ることが出来るのでこちらの企業も推奨しています。(確かに常に帽子をかぶったままで生活しないといけないことを考えると、もっと自由に使えるウィッグ長い長さがある方が良いに決まっていますからね💡)

ワタクシの場合は…髪の毛の長さもとりあえず30㎝以上は伸びているし、白髪染めもしているので、王道なJHD&Cへ髪の毛は寄付したいと思っています♪

髪の毛以外に『募金』もOK

髪の毛を提供するのも勿論大切ですが、それだけではウィッグを作るのは難しく、資金も必要です。ワタクシ自身知らなかったのですが、募金も受付しているそうなので、気になる人は一度JHD&Cのサイトを覗いてみるといいかもしれません✨(https://www.jhdac.org/index.html)

いつも通っている美容院で『もし伸ばせるなら冬まで頑張ってみる❓』なんて提案もされているので、もう少し頑張って伸ばしてみようかな~と思っています:)…切るときは、思いっきりショートカットにして、イメチェンしちゃおうかな✨

そのクリックが励みになります♪
にほんブログ村 美容ブログ コスメレビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました