ハラペコ◎旅行記~台北旅行観光編③(二八八和平公園)&グルメ編⑤(肉包饅頭専門店・圍爐(ウェイルー)~

台湾

ついに台北旅行の最終日の紹介する回がやってきました~…やっと終わるという達成感と、逆にもうじっくり思い出す機会もなくなってしまうのか、という残念な気持ちがせめぎあって複雑な気持ち。では、早速最終日のお話に行ってみましょう~:)最終日は観光と言える場所も1か所しかなかったので、グルメと併せて二八八和平公園のお話をいれてご紹介です♪

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肉包饅頭専門店

西門駅から二二八和平公園へ向かう方向にある名前の通りの肉まん等の専門店。どうしても最終日の朝は、二二八和平公園でテイクアウトした肉まんを食べてのんびりしたかったのです~。

色々メニューがカウンターの上に表示されているんだけど、どれがいいのかよくわからないので肉まん…と言ってみたら。肉まん、OK~♪との返答。結構日本人も通っているのか、肉まんだけで通じたよ✨

肉包(肉まん)は1つにつき20元で激安原付バイクで横付けして購入する人もいて、現地の人も沢山です。…この列、すごくないですか~?でも、蒸し上がったお饅頭たちはすぐ出てくるので、そこまで並ばなくてもGETできるから安心してね:)

公園に行く前にコンビニにも立ち寄ってドリンクを注文していたせいで、少し冷めてしまったけれども。それでも弾力のあるお肉がジューシーだったから、アツアツだったらよりおいしかったんだろうなぁ…という感じ回りの皮がほんのり甘め。皮だけでも美味しい~♪

あぁ…行儀が悪くてもかぶりつきながら公園に向かえばよかった。あと、何を注文するのか聞かれたとき、とっさに肉まんと言ってしまったけど…他にも美味しそうなメニューが並んでいたから、色々注文すればよかったな。こういう時、漢字だとなんとなくイメージが付いて楽だよね:)

二八八和平公園

上の肉まんの写真を見て、おや、ここもしかしてあの場所じゃない?と思う人もいるかと思うのですが…そうなんです、実は二八八和平公園の涼亭の前で朝ごはんを食べました~:)二二八和平公園って、結構ガイドブックの表紙や裏表紙なんかに載っていますよね~✨写真では見るけど、今まで行ったことがなかった場所の一つ。最終日の朝は、こちらでのんびりしたいと思っていたのです。雨も上がっていい感じ♪この風景、本当に絵になるわ~。(暫くこの建物の前でチャイナ服着た日本人のガールズ3人組による撮影会があり、なかなかワタクシたちは写真を撮ることが出来ず…三脚まで持ってきて、荷物大変だったろうに…聞こえちゃった会話によると、インスタやってるみたいです。)

…まぁ、どこの公園にありがちなここで生活しているのかなという人も見かけますが、この風景は本当に美しいですね~✨時間があったら博物館も行けたんだけど、残念ながら今回はご飯だけ。台湾は色々と悲しい歴史もある場所なので、そういうことも本当は学ばないといけないんだけど…ね。公園はかなり広いのですが、縦長なので横を歩けばそこまで大変ではありません。朝の運動として歩くのは健康的でいいのかもしれないけどこの数日の行程で足が大分疲れてきていたワタクシたちは、ショートカットコースを利用。ちなみにこの公園、野生のリスが住み着いていて、運が良ければ会えるそう。(もしかしてワタクシたち強運だったのかしら?)

近づいても逃げる気配がないというか、手元に食べ物を持っているからそっちに集中してこちらを気にしていないというか。…鳩も近くにいるけど、気にしてない。比較的犬や小さい子が歩いている公園にも関らず警戒心がないのは、それだけ生活しやすい環境なのかもしれません。

うーん、でも君たち食べているのって、スナック菓子だよね…

誰か与えているのかなぁ?あまり体には良くなさそうだけど、取り上げるのも出来ないし…。ま、暫くすると食べかけのお菓子をポロッっと手から落として自分の食べたいところだけ食べているみたいだし、その辺りは彼らもわかっているのかも、、しれない。(どうだろう)

圍爐(ウェイルー)

日本で火鍋と聞くと、赤と白の2種類の太極の『陰陽』の形に仕切られた鍋で羊のお肉をしゃぶしゃぶにして食べるイメージがあるけれど、実は台湾では火鍋=鍋らしく、鍋の味がどんなものでも火鍋というらしいんですね~:)ここのお店で食べられる火鍋は、北方風の酸菜白肉火菜鍋♪文字の通り、酸っぱく発酵した白菜をたっぷり使ったお鍋です~✨これがね、とっても美味しかったんです‼‼‼今回の台北旅行でいただく最後の食事にふさわしい火鍋でした:)

まず店内に入って聞かれたのは、予約しているかどうか。…え、予約してないと駄目なのかな、最後の最後に想定外だわと思っていたら…1時間後の予約のお客さんが来るまでなら利用していいよ、ということで席に通されました✨丁度平日のランチ時だったことと、オープンの11:30と同時に入ったから食べられたのかもしれないです。確実に食べる為には、事前に予約するほうが安心みたい…予約の仕方は知らないけど、おそらくホテルのフロントの人に相談すれば、親身に話を聞いてくれるとおもうよ♪

メニューは単品でも選べるのですが、ランチのセット(1人につき420元)が色々考えず選べるので、そちらをチョイス。鍋のお肉は豚と牛、羊から好きなものを人数分選ぶことが出来るということで、口コミ的に人気だった豚肉を2人前、そして牛肉を1人前を注文することに。お鍋が来るまでに、店員さんから鍋のソースはあっちにあるよと教えてもらったので、鍋のタレを作りに席を離れます。見本で店員のお姉さんが説明しながら一人分作ってくれたんだけど…早口すぎてどれをどれぐらい入れればいいのかすぐ忘れちゃった★笑だってさ…これだけあると、わからなくなるよね

とりあえず、調味料の中にお酒があるそうなので、もう一度アルコールがNGということを説明して、初めて見る調味料にアルコールが含まれていないか確認。特に問題ないそうだったので、お酒以外の調味料を目分量で投入します:)タレを作っている間に、鍋(タジン鍋がひっくり返ったような形みたい。中心の筒の部分に熱々の炭が入っていて、それが熱を発して鍋が沸騰する仕組み)が設置され、男性の店員さんが全員揃ったのを確認して、お肉をどんどん入れてくれていました。

お肉とレタス以外はすでに鍋の中で煮えていて、なんとも言えない酸味のある香りが漂います…うーん、さらに見た目は白系の食材が多いせいか、あまり美味しそうではない…笑

しか~し見た目に反して、これがとんでもなく美味しかったの‼‼‼お肉で酸っぱい白菜をくるんで一口食べるとスッパ旨くて幸せ~✨…鍋の中には白菜以外にも、エビやカニ、カキ、椎茸、魚のすり身団子など色々入っていて、いろんなお出汁が出ています。さらにその出汁を吸ったしみ豆腐がまた美味しい。(ただし、とんでもなく熱い…)うーん、加熱するとお酢の場合酸味が飛んでしまうイメージがあったけど、これは発酵しているからこの酸味を保つことが出来るのか、それともそのまま食べるととんでもなく酸っぱいのか…気になる~

お鍋がかなり深めだったので、お玉で掬っても掬っても具材が出てくる…3人前にしてはかなり量が多いけど、気が付けば食べちゃいました★セットだったので、付属のおかずやパン、デザートなどもあったけど、胃がはちきれそうになっていたので味見程度のみ。外は暑いけど、室内はクーラーでキンキン、でも体はお鍋のおかげでポカポカ✨大満足でした~:)

…本当は、機内食も食べたのですが、あまりにもお昼のお鍋でお腹を満たしてしまったため、あまり印象がなく…割愛‼‼‼うーん、注文したのはシーフードだったんだけど…味も割愛★笑

ということで、最終日の観光編とグルメ編が終了しました。…どうだったかな~?とりあえず、台北に来たら一度はお鍋と朝の肉まんも欠かせないと思うので、ぜひぜひ試してみてくださいね:)

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