ハリネズミ~ご報告…旅立ち~

ハリネズミ

悲しいお知らせです。

先日の2月19日に我が家のアイドル、ハリネズミのむぎが通院するもむなしく、虹の橋を渡りました。むぎのお兄ちゃんであるジャンガリアンハムスターのまめの近くで眠っているので、一緒に遊んでいるのではないかな、と思います。

実は亡くなる当日、朝のお薬をあげる時からあまり元気がなかったので嫌な予感はしていました。仕事に行っていたワタクシはその時には立ち会えませんでしたが、母の話によると午前中は比較的動き回っていたそうですが、昼過ぎに静かに旅立ったようです。

帰宅後対面すると、あまり苦しそうな顔はしていませんでした。母も最初寝ていると思ったそうで、それなら最期はあまり苦しまずにすんだのかな…という点が救いです。

薬は効いてきたのか、鼻のズビズビはなかったので調子は戻ってきていたと思うのです。でも、お別れになりました。やっぱりご飯を食べないのは、何か他にも原因があったのかもしれません。

 

お別れすることになってやっぱり後悔するのは、最初に受診した時に副作用を気にして注射をしなかったこと。先生も絶対した方が良いという風ではなかったけれど、まだ体力があるときに出来る限り治療をしてあげればよかったのかもしれないな…と思ってしまいます。ただあの時は前回の注射で一日ぐったりしていたのを見ていたので『注射をしないこと』がが最善だったと思ったし、また同じ場面に遭遇したら、すごく悩むと思います。

大切な家族のお世話をしている方へ。何かあった時、出来る限りのことはやってあげた方が後で後悔しないので、是非皆さま後悔しない選択をしてあげて下さい。

最後に、約3年間という短い期間、むぎにとって楽しい時間を過ごせていたらいいな…と心から思います。

喪失感でどこかぼんやりしてしまい、仕事にも力が入らないし(いつものこと❓)でもやらないことは山のようにあり…嫌になるけど、それ以上にむぎのおかげで笑いの絶えない時間を過ごすことが出来たから悲しい気持ちではなく、感謝の心で切り替えて、早く復活できるようにしたいと思います。

やっぱり、ペットは素晴らしい存在ですね。だから、何度別れを経験しても、新しい出会いをしたくなるんでしょうね。

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