【アルコールアレルギー⁉】EBSの遺伝子検査キットで調べてみた

社会人になってから出来たﾜﾀｸｼの悩みは、ズバリお酒と相性が悪いことです。ある日突然、お酒を飲むと動悸や息苦しさを起こすようになり、それ以来お酒を口にすることをあきらめました…。

アレルギーだと思い、調べてみたこともありましたが結果は白で不調になる原因は不明。そこで今回、遺伝子的にアルコール耐性があるのか試しに調べてみることにしました:)検査はとっても簡単だったので、気になる方はお試しください✨

避けて通るには難しい…実は世の中はアルコールであふれている⁉

もともとお酒に関しては強くないものの、2杯程度なら楽しんでいた大学生時代。それがちょっとでも口に含むと、数十分後から動悸やら貧血やら体調が悪くなるようになってしまったのは20代半ばのことでした。

自分の誕生日のお祝いでレモンサワーをコップ半分飲んだら、意識が半飛びで介抱される騒ぎになったのは、このﾜﾀｸｼです。

花粉症のように突然アレルギーになったのかも⁉と思い、血液検査をしたものの結果はNO。体調が悪い時に飲んで悪酔いしちゃったのかもね～なんていわれたものの、飲むたびに大騒ぎになるようになったため、アルコールを含むものをなるべく避けたり、加熱してアルコールは完全に飛ぶようにするようになりました。

でも、意外とアルコールって意外と身近な食材で、日常生活で完全にシャットアウトするのは難しい食材ではあるんですよね。醤油やみそ、お酢等は当然のこと、実はあのチョコパイだって、微量のアルコールが含まれてますしね…。

あえてお酒を摂取しなければ今のところは問題ないものの、レシピには欠かせない調味料であるため、料理酒やみりん等を料理中に使うのですが…たまにクラっとくるような気がしますし、アルコール成分がきちんと飛んだか不安で過激なほど加熱してしまいます。

また、イタリアンや中華など香りづけでお酒を利用することが多い料理も多く、外食中も敏感になりがちです。

フランベしてお洒落を演出するとか…全く求めてないし、むしろ本当にアルコールが飛んだかちょっと心配で、もっと蒸発しないかな～なんて暫く放置してみたり。

そこで今回、安心して食事が出来るように、改めてアルコールに関係する検査をやってみることにしました:)今回試すのは…『遺伝子検査』です‼‼

遺伝子検査と言っても仰々しいものではなく、楽天で販売されている検査キットを購入しただけ♪その名も、イービーエス株式会社で販売している『アルコール感受性遺伝子検査キット』です💡

お値段は5,980円で、保険診療で出来る血液検査と比べると少しお値段も高いけど、手が出すのは躊躇する…というような物ではありませんでした。

中を開けると、こんな感じ。

口の中の遺伝子細胞の採取するための大きな綿棒の入ったシリンジや、採取方法等がわかりやすく書かれている案内、遺伝子検査に関する同意書等が入っていました。採取方法も綿棒でほほの内側を擦るだけで、痛みも全くありません:)

口内粘膜細胞を採取した綿棒を、付属の封筒に入れてポストにINすれば約半月後にレポートが届く寸法です。

約半月経った頃、A4サイズのレポートが自宅に届きました💡こちらの検査キットでは、9つのタイプに分かれていて、そのうち自分がどのグループに該当するのかがわかるようになっています。

結果としては…

飲む機会が増え、鍛えれば飲めるようになるが、体自体はそこまでお酒の耐性があるわけではないため、健康被害が出やすいグループでした☆やっぱり、アレルギー検査に続き遺伝子的にも完全にお酒がNGというわけではありませんでした…。

レポートを読んで初めて知った『フラッシング反応』という言葉。飲んですぐ顔が赤くなったり、頭痛や動悸等が起こる反応のことを言うそうで、この反応が起こりやすい体質の人を『フラッシャー』と呼ぶそうです。

…これって、ﾜﾀｸｼの体調不良の原因なのでは？

医師の診断がないので、正確なことはわかりませんが、飲んで数十分後出てくる息苦しさや、動悸等はこの反応にかなり近いと思われます。

フラッシング反応は体が慣れれば気にならなくなるそうですが、飲酒する度に視界がブラックアウトしかけるのを我慢してまで飲みたい気持ちにはなれません。なので、このままﾜﾀｸｼは変わらず、なるべくアルコールを摂取しない生活をしようと思います。

とりあえず遺伝子的にもアレルギー的にも問題はないのであれば、料理に使われるアルコール分は大丈夫☆と信じて、食べた直後動悸がするような気がするのは気のせいだ…と思いながら生活していきたいと思います:)

あ、そうそう。もし遺伝子検査キットにご興味があれば、リンクを貼りましたので皆様もお試しください✨

created by Rinker