相変わらず我が家のモルモット、ぽんは偏食気味。気に入ったチモシーを発見できた‼と思っても、急に食べなくなったり、試しに購入したチモシーを近づけてみたら、後ずさりしたりと難易度は高め。
そんな中、最近比較的気に入りやすいチモシーの法則がわかってきました:)今回は、そんな法則について話してみたいと思います。
お迎えした時は、お店で与えていた牧草を与えるのが吉、ですが。
基本、お迎えしたばかりの子のご飯は元々ペットショップ等で与えていたものをあげることが推奨されていますよね。環境が変わることは、生き物にとってかなりのストレス。その中で、なるべく親しみのあるものを用意すると、緊張しつつもだんだんと慣れてきてくれる…というのが定説です。
そのため我が家でも最初はわざわざお迎えしたペットショップまで出向いてチモシーを購入していたのですが…定説が覆る。偏食気味のせいか、全然見向きもしない状態に陥りました☆
特に、硬い部分に関しては全く食べようとせず、柔らかい葉の部分や、穂の部分しか口にしません。モルモット=比較的何でも食べるイメージだったのに、うちの子は好みのチモシーが出てくるまで我慢するタイプでした。結局、お迎えしてから数か月後、少しずつ与えるチモシーを色んなメーカーのものを混ぜ込み、反応がいいものをチョイスするように:)
チモシー=お米⁉見た目の違いはないけれど、産地によって味が違う⁉
今まで、試しに購入しても見向きもしないチモシーも多数ありました。うちの子の場合、とても分かりやすく嫌な時は後退りするんですよね…(人間からすると、同じ草にしか見えないのですが)。でも、最近こう思うことで自分を説得するようになりました。
人間だって、お米の産地やら種類を気にして購入するじゃない。
そうです、チモシーはモルモットにとっては主食なわけで、日本人からするとそれはお米と一緒。ワタクシ自身、魚沼産のコシヒカリ…なんて聞くとそれだけで美味しそうに感じるのと一緒で、モルモットだって美味しいチモシーがわかるし、食べたいに決まっています💡
メーカーが違っても、同じ産地チモシーは気に入りやすい⁉
色んなチモシーを購入していくうちに、比較的初めて試すメーカーのチモシーでも受け入れやすい傾向がわかってきました。それは…同じ産地の牧草であることです‼
大体販売されている牧草は、①北米産②アメリカ産③国産の3種類かと思います。我が家で購入するのは、①と②ばかり。理由は特にありませんが、強いて言えばお値段が高めな設定なせいで、お試し購入するのに躊躇してしまうからでしょうか笑
そして、我が家の場合、産地で比較すると北米産のチモシーの方が食いつきが良いという不思議。なんとなく、チモシー自体も青々としているように感じます。
逆に、全く食べないのは発酵臭のするチモシー
ただし、チモシーはどうしても収穫したタイミングやその後の管理状態により品質に差が出てしまう商品でもあります。同じメーカーで、同じロットの牧草だったとしても、物によって酸っぱい匂いがする時があるのです…‼
そういう時は、全くと言っていいほど口にしません☆
やっぱり発酵臭って嗅覚の良いモルモットにとっても、あまり良い香りに感じないのでしょう…。人が時間が経って、酸っぱい匂いがする食べ物を敬遠するように、モルモットもその辺りはシビアです。
困ったときは、同じ産地のチモシーを購入するが吉⁉
…まぁ、モルモットによっては全く参考にならないかもしれません。が、我が家は比較的同じ産地のチモシーを購入すると比較的食べてくれるなぁという印象を持ちましたので、困った時は、お試しいただくと良いかもしれません:)
本当は家で牧草を栽培したいな~と思っていたのですが、バルコニーが狭すぎる&日当たりがあまり良くないのでお試しできないのが残念。でも、この前購入した生っぽい高級オーツヘイに後退りしていたから…試しても食べてくれなさそうな気もする。
ちなみに購入したのはこちら★
YouTubeで見る限り、喜んでくれるとおもったのになぁ…。比較的、食わず嫌いの気があるので、そのうち食べてくれるかもしれません(希望)。まだまだ修行が足りませんね笑
そのクリックが励みになります♪
にほんブログ村
人気ブログランキング
コメント