ヘアドネーションをしようと決心してから約３年経ち、その間に髪の毛は胸より下の位置まで伸びてきました:)
何か特別なことをしたわけではないけれでも、ここまで伸ばすのは結構大変‼‼‼
元々肩～鎖骨下の辺りの長さにしていることが殆どだったので、こんなに長く伸ばすのは成人式の写真撮りの為に伸ばした時以来。今回は、髪の毛を伸ばす上で心がけていること、挫折しそうになったことと、それに対してどう対処しているのかお話したいと思います:)
挫折しそうになる原因
個人的にヘアドネーションを挫折しそうになる原因は、ズバリ「段を入れることが出来ず、髪の毛に動きが出ない」からではないか💡と考えています。(※もちろん、髪の毛のダメージが気になるのは前提です)
なるべく髪の毛の長さにばらつきを出さない為にも、ﾜﾀｸｼの場合はボブカットの状態からその重い毛先のままずっと伸ばしています。その期間は約３年間‼️
ダメージが気になって毛先を整えてしまうと伸ばす期間がより延びてしまうため、多少のダメージは見て見ぬふりをしています。…その結果、気づくと鏡に映る自分の姿が貞子状態★
↑うわぁ…何か陰気な感じで怖い‼️笑普通に、きちんと髪の毛が長くてもちゃんとしている人もいるというのに、なぜﾜﾀｸｼの場合はこうなるのかしら…❓笑
手先が器用な人ならアレンジが楽しめる長さだと思うのですが、不器用なﾜﾀｸｼはアレンジが出来ず、悪あがきでシュシュや飾り付き髪ゴムで結ぶだけ。外観がもっさりしてしまうので、お洒落感がゼロになってしまいます☆
忙しい朝に髪をいじるのも面倒なので、適当に一本結びをしてしまいます。そのせいか、より人生に疲れている感が醸し出されてしまう…笑オフィスで使える髪ゴムにも限界がありますしね💡
こうなってくると、手軽にお洒落が出来る髪型になりたくなってしまう…それが、ヘアドネーションを失敗してしまうきっかけなのだと思います。
では実際、年数ごとに起こった髪の毛のトラブル(❓)と、その対策について振り返ってみたいと思います:)
1年目～髪の毛がまとまらない～
1年目はとにかく伸ばすあるのみ‼‼‼元々ショートカットに近いボブから伸ばし始める場合、顔周りにある髪の毛がもっさりしてきて気になる時期でもあります。(それなら結わえようとしても、長さが足りず、時間が経つに従って髪の毛がパラパラと落ちてしまうことも…。)
二つ結びをすればよいかもしれませんが、ただでさえ幼く見えてしまうﾜﾀｸｼにとって鬼門。そのため、ヘアピンを多用して髪の毛をまとめるしかありませんでした✨
「あ～気になるし邪魔だな…‼️」と、ここで髪の毛に段を入れてしまうと切った時に髪の毛の長さを統一することが出来ないので我慢です💡鎖骨位まで伸びれば髪も結わえることが出来るし、多少はもっさり感が軽減されます:)
2年目～ダメージが気になる～
2年目に入ってくると、髪の毛のダメージが気になるようになってきます。特に肩より下の部分の髪の毛の艶が消えて、見た目がバサバサに‼‼‼髪の毛ダメージがどうしても気になる人は、ここで１回メンテナンスを兼ねて毛先だけ整えてもらうのも◎かもしれませんが、ここでちょっと提案です💡
痛んだ部分を切る前に、一度美容室でトリートメントや髪の毛のカラーを変えると良いかもしれません:)♪
恐らくほとんどの人が普段からドライヤーを使う前に洗い流さないタイプのトリートメントを利用していると思います。でも、ダメージが蓄積しつつある髪の毛にはそれだけでは間に合いません。そんな時は、やっぱり美容院でトリートメントをしてもらうことが一番効果あり✨
熱を加えて芯まで成分を浸透させるからなのでしょうか❓実際に施術してもらうと指通りが全然違う✨
さらにﾜﾀｸｼの通う美容院でもらったトリートメント剤で一週間に１回、自宅でスペシャルケアを実施しています。シャンプーの後に暫くトリートメントを塗って放置→流すという、良くみかけるやつですね💡でもこれがかなり優秀:)♪
髪のパサつきが軽減されて、毛先のガサガサ感が軽減されます♪赤いタイプよりも、青の方が潤いがある気がします…💡お値段もそんな高くない(1本で1ヶ月以上使用可)し、Amazonでも販売されているので気になる方は一度お試しあれ‼️
ちなみに担当の美容師さんから「髪の毛のカラーを暗くすると、髪の毛に艶があるように見えるよ💡」と良いことを教えてもらいました✨…確かに、全体的につるっとしているように見えるような気がします:)
色が黒くなることで貞子化が進んでしまったような気もするけれど、特にこれから夏に向けて日差しも強くなります。そうすると、光が当たって痛んでいる風の赤や黄色系に見えてしまう時期ですので、確かにこの方法も◎だなと思いました:)
余談～多少のダメージは問題なし～
ちなみに、NPO法人『Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)』では基本的に手で引っ張った時にちぎれてしまう程のダメージがなければどんな髪の毛でもヘアドネーションをすることが出来るとしています。そのため、多少のダメージには目をつぶり、より長く伸ばすためにもギリギリまで我慢した方が絶対◎‼️(※企業や団体によっては、パーマや白髪だと受付してくれない場合もあります。心配な人は、自分がヘアドネーションをしたいと思った団体のHPを確認しましょう💡)
31cm以上の長さがあってもフルウィッグにしてしまうとボブぐらいの長さになってしまいます。ロングヘアに憧れる女の子たちも多いと思うので、なるべく長い髪の毛を用意してあげたいな☆と思うのです:)
3年目①～髪の毛専用のタオル必須～
意外にも２年目で気になった髪の毛のダメージは、一定の長さになると峠を越えるのか、あまり気にならなくなりました✨(※諦めがつく、ともいう。)
逆に困ったのが、お風呂に入った後のタオルドライ。バスタオル1枚だけでは髪の毛の水分が取り切ることが出来ず、毛先に溜まった水分のせいで寝間着がビショビショに。さらに、ドライヤーで乾かす時間が長くなって色々面倒‼‼‼
だからといってここで髪の毛を乾かさないまま寝てしまうと、枕との摩擦によりダメージが加速し、さらに頭から生乾きの臭いがする(かもしれない)ので、きちんと乾かす必要があります。
長時間のドライヤーもあまり髪には良くなさそうだし、出来るだけ時短する為にも、肩甲骨の辺りを過ぎた頃から「髪の毛用のタオル」を用意するようになりました:)
ネットで調べると、髪の毛専用のタオルは意外といろんな種類が販売されているので、自分の好きなものを購入するといいと思います。勿論、普段使っているフェイスタオルでも◎です:)
ﾜﾀｸｼはマイクロファイバーのタイプを利用しています。
吸水性が良い分、暫く髪の毛の水分を取ろうとタオルを被った状態でぼんやりしていると変な癖ができてしまいます…その点には注意が必要です‼️笑
どう頑張っても癖がなおらず、次の日１日ずっと残念な状態で仕事をする羽目になり…髪の毛は面倒がらずさっと乾かすのが一番ですね☆
3年目②～髪型に飽きる～
髪の毛にレイヤー(段)をいれることができないせいか、髪の毛に面白味があまりありません。ﾜﾀｸｼのようにアレンジが苦手な人はただ髪のをそのまま放置するしかなく、同じ髪型に飽きてくる頃です。
特に毛先まで真っ直ぐなきれいな髪なら下ろした状態でも様になるのですが、毛先だけあちこち跳ねていたり、艶がないと一気に更けた印象になってしまいます。気持ちが若々しくても、見た目が疲れているとなにかと勿体ないことも多々ありますよね笑
そんな時に役立つのがコテです✨
鏡を見てコテを使うと思いもよらぬ方へ巻いてしまう不器用な人間。うまく出来るか心配だったのですが…逆に、髪の毛を巻くところを肉眼で確認できるぐらい長いから、巻きやすいです💡基本は、内側に向かってクルクルするだけでOKだそう♪
髪の毛に動きが出ると普通に一本結びをしていても、一気に華やかな印象になるので気分も上がります✨
放っておいても伸びるのが髪の毛
ヘアドネーションって大変でしょ❓と思いきや、実際のところは放っておけば毎月１cmは髪の毛は伸びていくので、適当なﾜﾀｸｼでも意外と続けることが出来ています:)
最近は、長いし切った方がいいんじゃない❓なんて会社の人からも言外から感じるプレッシャーもありますが、もう少し髪の毛は伸ばし続けるつもりです✨
実際に髪の毛を切ったら…体重も減ってくれるかな❓笑
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