【ばけこもの】文房具好きの心揺さぶるおばけ箋で夏をお裾分け

また本屋さんで、日本ならではの可愛い柄の文具を発見しました‼‼‼

その名も『ばけこものシリーズ』のミニレターセットです。夏になると妖怪モチーフ柄の雑貨や文具が販売されるので、思わず手が伸びてしまいますよね～:)

ま、アラサーになると可愛い文具の使い道があまりなくて購入するのに悩んでしまうのですが、きっといつか使うハズ…。今回は、そんな『ばけこもの』シリーズについて語ってみたいと思います✨

夏が来ると、妖怪モチーフ柄が販売される

夏から秋にかけて、ホラー系のテレビ番組が増えるように文具にもお化け柄等のものが増えてきます。そんな中見つけた『ばけこもの』シリーズの作画は、藤並うずらさん(@fujinamiuzura)という方が書いているそうです。

カワイイ絵を描ける方って素敵ですよね～✨温かみのある絵柄なので、おどろおどろしいイメージの妖怪が一気にポップな雰囲気になっています:)…こういう絵が描けたらいいなぁ、と思っても、ﾜﾀｸｼの書く絵は大概頭がどこかにイッてしまう系の顔になってしまうので、かなり羨ましいです…笑

イマイチ良く分かっていないのですが、『神様と妖怪の違い』ってなんなんでしょう⁉というのも、日本には八百万の神という存在がいるので比較的何か不思議な出来事がったときは、『神様が宿っているからね…✨』という話に持っていけるんですよね。

トイレにも神様がいるぐらいなので、海外で信仰されている宗教よりも一層身近で親しみやすい神様が多いのかな～と思う日本。だからこそ神様と妖怪とどう違うのか、考え深いです…。

ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』だって、神様とあやかしが混在して油屋に遊びに来ているでしょ💡

個人的な解釈としては…

八百万の神様➡良いこと＆奇跡が起きた時に存在する物

妖怪➡悪いこと＆不運が続いたときに存在する物

なのではないかと勝手に考えています。ほら、人間って悪いことが起きたら人のせいにするの好きじゃない⁉笑その方が心の安定も保ちやすいのかもしれません。

マスキングテープには、ちょうちんお化け以外のキャラクターも一同に揃っているので、お得感が満載です☆

河童や一つ目小僧等、あまり妖怪に詳しいわけではないﾜﾀｸｼでもわかる、メジャーな妖怪たちがラインダンスを踊っています✨もともと、このばけこものシリーズより前に『妖怪ラインダンス』という絵をかいていたそうなので、こっちが元祖なのかな💡

マスキングテープは好きな柄のところで切ってシールとして使ったり、または飾り用として使うといいのではないかな、と思います♪

外が暑すぎるので、クーラーの効いた涼しい室内で過ごしているけれど、夏らしくどこかお出かけをして、そのお土産とともにこんな夏を感じる絵柄のお手紙等を添えるのも、乙なもの✨

この『ばけこものおばけ箋』は便箋15枚、封筒5枚入って税抜き280円。ポチ袋程度の大きさなので、飲み会の会費を支払うときに使うのもいいかもしれませんよ:)

あ～早く秋になってほしい気持ちもあるけど、今年まだ夏を満喫してないし…こういう小物で楽しむのもいいかもしれませんね✨