2021年1月5日よりテレビ東京系『きんだーてれび』にて放映が始まった『PUIPUIモルカー』…とうとう、マイナー動物であるモルモットにスポットライトが当たりました～✨
今回はそんなPUIPUIモルカーの魅力、また改めてモルモットについて語りたいと思います:)
PUIPUIモルカーとは？
その名の通りモルモットが車となった世界が舞台となったパペットアニメのことです。羊毛フェルトで作られたモルカーは、質感もそのおとぼけ顔もモルモットそのもの:)監督であるパペットアニメクリエーターの見里朝希さんはもしかしてモルモットをお世話したことがあるのでは⁉と思う程、表現の再現率が高いです。
あのおちょぼ口…後ろ姿と歩き方、そして性格。モルモットの特徴を良くとらえていると思います。
さらにモルカーが走る時に聞こえる『PUIPUI』音も、大変可愛らしいですよね:)でもあれ、実は本物のモルモットの声を使っているんです‼‼どんな子がアテレコをしたのかしら…と思うときゅんきゅんしちゃいますね～♪
音を多少加工しているせいか、残念ながら我が家のぽんが共鳴することはありませんでしたが、多少反応はしていましたよ💡
そんな可愛らしい音や映像の一方で、話の内容はかなり深い。たった2分30分の話にもかかわらず考えさせるテーマ性のある内容のように感じます‼‼やはり子供向け番組なので、きちんと問題提起をして、子供たちに『どう思う？』と問いかけているんでしょうね💡
PUIPUIモルカー放映日等の情報
このPUIPUIモルカーはテレビ東京系『きんだーてれび』で毎週火曜日に放映されていますが、もし見逃した場合はYouTubeでも期間限定配信をやっているので、後日の視聴も可能です♪ただし、一定期間を過ぎるとみることが出来なくなってしまうので注意が必要です。
BANDAI NAMCO Arts Channelが公式サイトです。PV動画なら期間を問わず、いつでも見ることが可能みたいですね:)
個人的に好きなのは…第二話で強盗の仲間に無理やり引き込まれて、最終的に捕まえることの出来た『シロモ』かな💡なんといっても、ご褒美のレタスをもしゃもしゃ食べる姿がとても可愛らしかったので…✨
モルモットの鳴き声って、実はおもちゃみたいな音みたいなんです
おそらく、多くの視聴者がPUIPUIモルカーを見てモルモットの鳴き声に興味を持った人が多くいたに違いありません💡
なんといっても、あの意外性の声‼‼
ﾜﾀｸｼもお家に迎えるまでモルモットがどのように鳴くのか知りませんでしたし、よく人からモルモット＝ネズミのイメージが強いせいか『チューチュー鳴くんでしょ？』と聞かれるぐらい、モルモットの鳴き声に対して世間の印象は薄目です(ペットショップで良く見かける割に、あまりメジャーなペットとは言えないですからね)。
でも実際の所は…アニメの題名通りの『ぷいぷい』という声だったり、『うるるる…』、『きゅるきゅる』といった声など、実に多彩な鳴き声をします✨
なかなか鳴きマネをしようと思っても出来ない音なので、文字に起こすのも難しいです…笑ちなみに、飼育本にもいろんな擬態語で表現されていますが、個人的にはしっくりこなかったので、ぜひ百聞は一見に如かず☆動画見たり、触れ合ってみてください:)
そのずんぐりとしたフォルムからは想像できない愛らしい声は、気持ちによって使い分けられています。とはいえ、我が家のぽんは結構自己主張が強く怒りんぼなので、欲しいものがあるとすぐ『キュイーン‼』といったり、歯を鳴らしたりされます…。
YouTubeにいる子たちがとても穏やかで可愛らしく甘えている姿を見ると、かなり羨ましいです‼‼‼うちの子も食べようと思ってりんごとミカンの皮をむいていると、とても可愛らしい声を出してくれるのですが…笑
出来ることなら常にご機嫌な声を聴きたいものですが、体質的に大好きな野菜NGでほぼチモシー&ペレット生活を送るぽんは、比較的不満を持ちやすいのかなぁ、とも思うので多少のわがままは我慢しています。
アニメを通してモルモットの魅力を再発見☆
PUIPUIモルカーを通してモルモットの魅力を再発見した方もいらっしゃるのではないでしょうか？育てていて確かに可愛いですし、癒されますが…ハムスターと同じ感覚で飼育を始めるのは危険です💡
まず寿命も5年程度と長いですし、お世話も手間がかかります。また他の動物をお迎えする時も同じですが、うちの子のように手術でお金が20万一気にとぶこともありますので多少の覚悟も必要です。
でも、それを踏まえてもやはり動物のいる生活は最高☆
仕事をする上でのやる気につながります:)今回のPUIPUIモルカーを通して、少しでもモルモットの魅力に魅了される方がいますように…✨
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